ABOUT US

会社情報

ごあいさつ

鈑金と溶接を通して、新たな出会いに喜び、貢献する

新たな出会いを喜ぶ会社。それが私たち大栄技研工業株式会社です。1955年名古屋市での創業当時は、パチンコ台の金枠の製造を生業としていました。日本の高度経済成長の波に乗り、フォークリフト用鈑金部品会社としてペダルやピラー、ヘッドガードの製造に携わるようになりました。おかげさまで事業は成長を遂げることとなり「次は、自社製品をリリースしたい!」と技術者魂が沸き立ち、創業者である私の父は産業車両部品とは全く異なる空調業界と出会います。そうして、当社にとって初めての自社製品「ダンパー」が誕生。それでも飽き足らず、1995年には中国に工場を設立するなど世界に目を向け、現在の基盤を築いてきました。その後、100年に1度の恐慌とまで言われたリーマンショックにおいても、ピンチをチャンスに変えるべく、新規事業として「電動アシスト自転車」をスタート。自社ブランドとして企画から生産・販売までを手掛けました。そして、2014年アメリカ・インディアナ州に進出。さらなるチャレンジを続けています。
時代の変化、業界・用途が異なっても変わらぬ、板金と溶接という当社のコア技術で、鉄を変幻自在に扱い、新しい出会いと融合する。これが、大栄技研工業のスタイルです。これからも「鉄とトモダチになる会社」をモットーに、技術を磨き、さらなる市場拡大を目指します。ここ愛知県半田から、世の中のニーズにお応えしていきたいと考えています。

大栄技研工業株式会社
代表取締役社長

山守一久

経営理念

鉄とトモダチになり、カタチを造る会社です

「鉄とトモダチになる」とは、鉄の特質を熟知しているということです。例えば、溶接をすると鉄板は歪み、求めている形状にならない。では、どうすればよいか。あらかじめ、歪んだ状態で鉄板を保持し、溶接する。保持を開放し、鉄板が冷めると求めた形状になる。こうした技術を日々研鑽し、ノウハウを蓄積していくということです。
大栄技研工業のモノづくりとは、私たちのコア技術である鈑金と溶接で鉄に様々な加工を施すことでことで、新たな価値のある形を生み出すこと。つまり、物体でリアルな社会を作り出していくということ。また、製品を作る過程で新しい生産工法を考えることや、製品をより良くするサービスを取り入れることなど、“もの(製品)”に価値を吹き込むあらゆる活動まで含んでいると考えており、量産技術はもちろん、手作業による技能の向上、品質・安全・コストバランスなどモノづくりに関わるあらゆる面での向上に力を注いでいます。
この積み重ねが評価され、豊田自動織機様をはじめ、大手産業車両(フォークリフト等)メーカー様から長きにわたり信頼を寄せていただいております。私たちは、これからもリアルな「モノづくり」で社会に貢献していきます。

企業文化

アタリマエのことを
バカにしないで
チャンとする会社です

凡事徹底という言葉があります。挨拶一つとっても、より高めていく意識を持ち努力し続けることが大切です。やり続ける、より高める。その姿を周りの人も見て、刺激を受け真似をして、全体のレベルが上がっていくことが、企業としてのあるべき姿だと思います。社会や顧客から尊敬される一流の会社であるために、働く我々が、当然一流であること。一流であるために最低限すべきことは、今やるべきことを、しっかりとやっているという自信とプライドを持てる状態であるということ。決められたことを素直に実行し、人にも伝え、できてない人を指導すること。こうした姿勢は、大栄技研工業の「モノづくり」にも現れると考えています。

A:アタリマエのことを(会社経営、モノづくりをする上での常識、ルール)
B:バカにしないで(素直に誠実に)
C:チャンとする(守る)
ABCを大切にする一流の集団を目指しています。

<会社のアタリマエ>
①社会の公器として、コンプライアンス・環境保全に取り組んでいます。
②社員を大切にし、安全・健康で楽しい職場づくりに努めています。
③お客様からの信頼に応えるべく素直に誠実に品質・原価・納期の向上を
 図っています。
<従業員のアタリマエ>
①朝は元気に挨拶
②安全第一
③後工程に不良を送らない
④よく考える(改善提案)

行動指針

素直に、真摯に、
技術を磨き、
挑戦し続ける

  • 素直

    素直さは、人として成長していく上で必要な資質。
    素直で誠実な人に対しては、周りの人も協力を惜しみません。会社やモノづくりのルールをバカにせず、まずはしっかり守る。そのうえで、よく考えてより良いルール作りができる。そうした人材の居る会社こそが社会から信頼されると考えています。

  • 大切なのはプロフェッショナルであること。つまり、溶接において、スポーツ選手のように卓越した技術を持ち、それを事業の結果へと繋ぐことができるということです。1955年以来培ってきた高い溶接技術をさらに深め、リアルなモノづくりを通して、豊かで快適な社会づくりに貢献していきます。

  • 挑戦

    変化を恐れず、常により良い状態を創っていくことが、私たちにとっての「改善」であると考えています。それには新しいことに臆せずチャレンジする好奇心と、高い発想力が必要です。私たちは自社のコア技術である板金と溶接の技を高め、その可能性に挑戦し続けます。

会社概要

  • 社名 大栄技研工業株式会社
    本社 〒475-0021 愛知県半田市州の崎町2-108
    創立 1955年9月6日
    資本金 9,500万円
    代表 代表取締役社長 山守一久
    事業内容 産業車両用プレス・鈑金部品、空調防災機器ダンパーの設計・製造
    油圧式オイルストレーナーの設計・製造
    従業員数 大栄技研グループで180名(内、日本80名)
  • 主要取引先 株式会社豊田自動織機、住友ナコフォークリフト株式会社、三菱ロジスネクスト株式会社、株式会社フカガワ、石原機械株式会社、株式会社不二越、株式会社スギヤス、シンポ株式会社
    主要設備 パンチレーザー複合機、プラズマ加工機、三次元レーザー加工機、プレスブレーキ、パワープレス、サーボプレス、溶接ロボット(アーク溶接、プラズマ溶接)
ISO認証について

沿革

  • 1955年 9月 大栄板金工業株式会社設立
    1958年 9月 株式会社豊田自動織機殿との取引開始
    1968年 9月 社名を大栄技研工業株式会社と改称
    1972年 11月 油圧用オイルストレーナー製造・販売開始
    1975年 6月 空調防災機器ダンパー製造・販売開始
    1995年 3月 「中国丹陽市に江蘇大陽防火通風設備有限公司」
    (独資企業)を設立
    12月 中国南京市に「大栄空調設備(南京)有限公司」
    (独資企業)を設立
    2003年 10月 ISO14001認証取得
    2007年 5月 愛知県半田市に移転(豊明工場閉鎖)
    2009年 11月 ISO9001認証取得
    2010年 4月 電動アシスト自転車「epo velo」発売
    2014年 12月 アメリカインディアナ州に「DAIEI.INC」設立

拠点一覧

  • 本社

    MAP
    所在地: 〒475-0021
    愛知県半田市州の崎町2-108
    JR武豊線「亀崎」駅下車 徒歩約20分
    高速知多半島道路「阿久比」IC下車 約15分
    TEL  : 0569-20-2050
    FAX  : 0569-20-2251
  • 大荣技研(丹阳)机械
    有限公司

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    所在地: 丹阳市丹北镇新桥金桥村

    空調用防災材器、
    油圧用オイルフィルターの製造

  • 大荣空调设备(南京)
    有限公司

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    所在地: 南京市江宁区
    秣陵街道兴苑路110号

    産業車両用プレス鈑金部品の製造

  • Daiei,Inc.

    MAP
    所在地: 810 DEPOT STREET,COLUMBUS,INDIANA
    47201, UNITED STATES OF AMERICA

    産業車両用プレス鈑金部品の製造