FUMINORI
MAKINO

後進の育成を通じて
自身も会社も更なる
次のステージを目指す

品証Gキャプテン 牧野 史典

PROFILE
2009年入社。大学では情報システム、いわゆるプログラミングを専攻していたが、学べば学ぶほど自身には向いていないと悟り、当社へ。
大栄技研工業で40年ぶりの社内結婚者として社長に大いに喜ばれている。

世界で唯一の技術力。
これぞ「モノづくり」の真髄!

当社への入社の決め手はズバリ“技術力”!当社では、フォークリフトの製造を行なっているのですが、その支柱となるピラーという部分は、車体のデザインに合わせて曲げなくてはならない非常に高い技術力を要するもの。私の入社当時、その技術を実現しているのは、国内のみならず世界中で唯一、大栄技研工業だけだったのです。その技術力のクオリティの高さはもちろん、その技術力を生み出すまでの挑戦過程を想像するだけでワクワクしました。「モノづくり」ができる会社を希望していた私にとって、これこそ「モノづくり」の真髄だな、とビビッときたのを覚えています。現在、在籍している製造部品質保証グループでの業務は、大きく分けてお客様対応と社内検査。社内においても社外においても、何か問題が発生した時は、とにかく現地へ素早く駆けつける、自身の目で確認する、相手の話をきく、ことを基本に、早急な原因究明・対策、誠意ある対応をモットーとした業務に日々取り組んでいます。

“大栄技研工業”という
ブランドに基づく
成長フィールドの大きさを実感

「モノづくり」に携わる以上、みんな“良いものを作ろう”という気持ちは一緒です。でも、どうしたってミスは出る。大事なのは、その時の対応力と次に活かす力だと思うんですよね。市場に出る前に不具合を見つけ、改良して納品することができた時は大きなやりがいにつながりますし、お客様先で不具合(クレーム)が出てしまった場合でも、迅速に誠心誠意対応して解決に導けば、より深い信頼関係を築くこともできる。つまり、自分自身でどのようにも結果を作っていけるのです。でも、忘れてならないのは、それも65年にわたる実績と信頼、それに甘んじない常に挑戦を続ける技術力を持つ「大栄技研工業」というバックボーンあってこそということ。そんな社会的信用のある組織のもとで仕事ができるというのは、とてもラッキーなこと。自分を成長させていくためにも、この環境は大きなアドバンテージになっていると実感しています。

自分で考えて答えを出す、
それが仕事を面白くする

現在、キャプテンとして後進の育成にも注力しています。そのために、まずは決められたことをきちんと実行してもらい、それができていない時には、正しく“叱る”ようにしています。でも、それはあくまで自分で考えさせるためのきっかけづくり。「こうしなさい」と初めから答えを与えるのではなく、注意を受けた上で次にどう動けばよいかを、自身で考えて答えを見つけてもらいたいと思っています。もともと私たちの仕事は、もぐらたたきのようなその時々の対処療法ではなく、ひとつのミスや課題から横展開し、全体図を設計し直していかなければならない仕事です。そのためには、やはりじっくりと考える力を養うことが仕事を面白くする一番の近道なんですよね。そして、そんな一人ひとりの成長を通して、会社の利益もあげていくこと、それがずっと大切にしていきたい私の目標です。

私の仕事の日常

8:00

7:40には出社し、まずはチェックシートを確認。7:55から10分間に床面の清掃を行い、気持ちよく業務スタート。8:05からの10分間は設備の点検を行います。

8:15

品証グループでの朝礼で、不良品の申し送りや全体スケジュール確認の後、検査、お客様対応業務へ。率先して上が動き、それぞれのやる気と自覚を掻き立てます。

10:10

10:00からの10分休憩の後は、各部署のリーダーやキャプテン、社内幹部が集まる「朝市会」という会議に参加。現場状況や課題点などについて忌憚なく意見を出し合います。

13:00

午前中に引き続き、検査とお客様対応業務。お客様へ提出するための書類や会議資料などの作成もこの時間帯に行うことが多いです。

16:45

定時ならばこの時間で退社。受注量が多い時や不具合などの対応に追われた時は残業することも。残業する時の退社時刻はだいたい19:00。帰ってから家で晩酌を楽しみます!

ENTRY

皆様からのご応募、
心よりお待ちしております!